やりたいことリスト100（バケットリスト）を作るメリット【実例も紹介！】

あなたは今このような思いをもっていませんか？

そんな方におすすめなのが、やりたいことリスト（バケットリスト）です。

この記事では、やりたいことリストをおすすめする理由や、どのように作ればいいのか、また筆者が実際に作っているやりたいことリストをご紹介していきます。

やりたいことリストを作るメリット

・休日の過ごし方が楽しくなる
・行動力が上がる
・自分の好きなことが分かるようになる

休日の過ごし方が楽しくなる

やりたいことリストを作るメリットの一つとして、休日が楽しくなります。

後ほど詳しく説明しますが、やりたいことリストには、あなたが「やってみたい！面白そう！」と思うものをひたすら列挙していきます。

そのため、やりたいことリストを見ながら「今度の休日は何をやってみようか」と考えるだけで、ワクワクしてきます。

　

行動力が上がる

普段の生活の中で「面白そうだな」と思っていても、先延ばしにしていて気が付いたら忘れているなんてことはありませんか？

しかし、やりたいことリストを作っておけば、定期的に見返すことになるので、自分が何に興味を持ってやりたいと思っているのか忘れることはありません。

また、漠然とやりたいと思っていても現実味がなくて行動に移すのは難しいですが、言葉にして書いてみると不思議と行動に移しやすくなります。

　

ここからは、少し私の実体験の話をさせていただきます。

私が大学2年生の頃に、ふと「家から大学まで（約30㎞）歩いてみたら面白そう」なんて思いつきました。

ですが、特に何もせずそのまま忘れていました。

しかし、大学4年生になってやりたいことリストを作っていると、「家から大学までの距離を歩く」というやりたいことを思い出し、リストに加えてみました。

リストに書いてみると、「やろうと思えばすぐにできることなのに何でやらないんだろうか」という考えになり、数日後には達成していました。

この経験から分かるように、やりたいことリストに書くことで、自然と「やる方向性」に考え方が変わっていくのです。

　

ちなみに結局、その後歩くことにはまり、数日後には50㎞歩いてました。笑

また、この夏には100kmウォーキングのイベントに参加しようと思ってます！

　

自分の好きなことが分かるようになる

やりたいことリストには、大きいことから小さいことまで関係なく、できるだけ多くの項目を書いていきます。

そして、それらの項目は一見バラバラに見えますが、ジャンル分けなどをしてみると、自分がどのようなことに興味を持っているのか見えるようになります。

　

やりたいことリスト作成のポイント

やりたいことリストを作るときは、次のポイントを意識してみましょう！

・やりたいことの大きさを気にしない
・やりたいことは変化してOK
・他人のリストを参考にしてOK

やりたいことの大きさを気にしない

私はやりたいことリストを作り始めた当初は、こんなことを考えていました。

　

ですが、このように考える必要はありません。

なぜなら、やりたいことリストは、自分が面白そう・やってみたいと思うものをひたすらに列挙するものだからです。

そのため、やりたいことの規模感なんて気にせずに、自分がワクワクするものを書いていきましょう。

自分が作っていく中でワクワクするかどうかが重要です！

やりたいことは変化してOK

やりたいことリストを作ったのはいいものの、

「今はあまり魅力に感じなくなったなぁ」なんてものもあるでしょう。

また、作ったときには思いつかなかったけど、今やりたいと思うものも出てくるはずです。

そんな時には、どんどん変更していってOK！

　

他の人のリストを参考にしてOK

やりたいことリストの項目数に決まりはありませんが、目安として100項目は挙げたいところです。

確かに、「やりたいことを100個挙げてみて」といきなり言われても、なかなか難しいですよね。

やりたいことの大きさは全く気にしなくていいといいましたが、それでも100個は厳しいという方もいるでしょう。

そんなときにおすすめなのが、他の人のやりたいことリストを見てみることです。

「やりたいことリスト」と検索すれば、色々な人のやりたいことリストを見ることができます。

他人のやりたいことリストに引っ張られすぎるのはよくないですが、新たな視点から見ることができたり、今まで知らなかったけど面白そうなものに出会えたりするかもしれません。

　　

【実例】HSP大学生である筆者のやりたいことリスト

ここからは、私が実際に作っているやりたいことリストをご紹介していきます！

※達成済みの項目は太字で示しています

旅行系

1. 47都道府県制覇
2. 青春18きっぷで旅行
   (今年の夏に行ってきます！）
3. 函館から夜景を見る
4. 東南アジアに行く
5. 島に行く
6. 友達と旅行に行く
   (今年の夏に北海道旅行の予定）
7. ひとり旅をする
   (秩父・小田原に行きました！)
8. 北海道で海鮮を食べる
9. キャンピングカーで旅をする
10. 宇都宮で餃子を食べる
11. オーロラを見に行く
12. マチュピチュを見に行く
13. 満天の星空を見る
14. 海外に行く
15. アフリカに行く
16. ゲストハウスに泊まる
17. 日の出を見る
18. ピラミッドを見る
19. バス旅をする
20. 温泉旅行に行く

　

体験・経験

21. 嵐に会う
22. ソロキャンプをする
23. ひとりカラオケをする
    (最近ドハマり中。笑)
24. 妹と出掛ける
25. バンジージャンプをする
26. ひとり登山をする
27. ひとり飲みをする
28. 楽器を始める
    (2週間で教室やめた笑)
29. ハンモックで昼寝をする
30. ドライブをする
31. こわいジェットコースターに乗る
32. 気球に乗る
33. パラグライダーで空を飛ぶ
34. 自転車で遠出をする
35. カラオケで90点以上を取る
    (安定して取れるようになりたい！)
36. ひとり回転ずしに行く
37. サウナで整う
38. 釣りをする
39. ひとり焼肉に行く
    (まだひとり焼肉専門店しか行ってないけど)
40. パーソナルカラー診断を受ける
41. 色々な駅を散策する
42. 浜辺で本を読む
43. 絵を描く
44. バーに行く
45. 座禅をする
46. お気に入りのカフェを見つける
47. ホテルステイをする
48. 不朽の映画を観る
49. ろくろ体験をする
50. 裁判傍聴に行く
51. ボランティアをする
52. コミュニティに参加する
53. 本を出版する
54. おてつたびをする
55. 基本的なお酒を一通り飲む
    (レモンサワーしか飲めない。笑)
56. 歌のコンテストに応募する
57. 大学から家まで歩く
58. ピアノで一曲弾けるようになる
59. 100kmサイクリング
    (次の日に筋肉痛が。笑)
60. 50㎞ウォーキング
61. 100㎞ウォーキング
    (今年の秋にチャレンジ予定！)
62. 自転車で房総半島一周
63. バンドを組む
64. 富士山に登る
65. フルマラソンの距離を走る

副業

66. プログラミングで副業をする
67. ブログで月1000円
68. 新しいブログを始める
69. 動画編集で副業をする
70. ココナラでスキルを売る
71. LINEスタンプを作る
72. ハンドメイドの販売をする

　　

学び

73. 納得のいく卒論を書く
74. 基本情報技術者試験の取得
75. プログラミングの勉強
76. 英語で話せるようになる
77. マーケティングの勉強をする
78. お金の勉強をする
79. ビジネスマナーを学ぶ
80. 現代史を学ぶ
81. 犯罪心理学の本を読む
82. 行動経済学の本を読む
83. ファッションの勉強をする
84. メイクの勉強をする
    (まだまだ初心者レベル、、)
85. ニュースを見る習慣をつける

　

生活

86. ひとり暮らしをする
87. 自動車免許を取る
88. 50万円貯金する
89. 本を100冊読む
90. 料理の幅を広げる
91. 自分に合うメガネを買う
92. お気に入りの服をそろえる
93. 将来について考える
    (就活終わってからも、自分の生き方について考えてました！）
94. 本屋大賞の本を読破する
95. 断捨離をする
96. 体重を今より3kg減らす
97. 新しいバイトを始める
    (すぐにやめましたが。笑)
98. 本格的なカレーを作る
99. 本格的なラーメンを作る
100. 自分の香水を作る

　

いかがでしょうか。

興味のある項目があったら、ぜひ参考にしてみてください！

　

リストを作るなら手帳？アプリ？

やりたいことリストを作るなら、紙に書きだすのがいいのか、アプリを活用するのがいいのか悩みますよね。

これに関しては好みなので、自分が続けやすいと思う方を使うといいでしょう。

【手帳のメリット】
・自分の手で書くことで想いが入る
・かわいくアレンジできる

【アプリのメリット】
・項目の変更・順序の並び替えが簡単
・手軽にできる

私のようにアプリ派の方におすすめなのが、Listというアプリです。

Listでは、自分のやりたいことをまとめられるだけでなく、他人のやりたいことも見ることができるので、面白い案がどんどん浮かんできます。

まとめ

この記事では、やりたいことリストを作るメリット・作る時のコツ、筆者自身のやりたいことリストをご紹介してきました。

ぜひ皆さんも作ってみてくださいね！