【初心者でも大丈夫】手ぶらソロキャンプの一日の流れと感想

ソロキャンプってなんだか憧れるけど、準備が面倒そうでなかなか手がでないなぁ…。

あなたはこう感じていませんか?

キャンプといえば、テントや寝袋など、必要なものが多くて大変そうですよね。

しかし、最近では手ぶらでキャンプができるキャンプ場も多くあります。

そこで今回は、実際に手ぶらでソロキャンプを体験したことのある筆者が、「実際にソロキャンプをしてみてどうだったか」「本当に持ち物の準備がいらないのか」など、ご紹介していきます。

omatsu

この記事を読んだら、きっとあなたもソロキャンプをしたくなります…!

こんな人に読んでほしい

・ソロキャンプにハードルを感じている人

・新しいソロ活にチャレンジしてみたい人

・自然の中でゆっくり過ごしたい人

目次

ソロキャンプの魅力

まずは、ソロキャンプの魅力をご紹介します。

・自分と向き合う時間を作れる
・周りに気を遣う必要がない

自分と向き合う時間を作れる

ソロキャンプをするということは、約1日を必然的にひとりで過ごすことになります。

ご飯を食べるときや焚火をするときなど、誰かと来ているとおしゃべりに夢中になることが多いですが、ソロキャンプの場合はひとりなので自分の心の声と会話する時間が多くなります。

忙しい毎日を過ごす現代人にとって、非日常的な空間で自分に向き合う時間を作れることは、大切で魅力的な時間となるでしょう。

omatsu

「ゆっくりと自分と向き合いたい」という方は、意識的にスマホを触らないようにするとなお良いでしょう!

周りに気を遣う必要がない

「周りに気を遣わなくていい」というのは、私がソロ活を好む一番大きな理由です。

omatsu

自分の心の赴くままに動けるというのは、最高に楽しいです!

これはソロキャンプでも大いに当てはまります。

「ご飯は何を食べるか」「どれくらい焚火を楽しむ時間に使うのか」等々、キャンプをするにあたり、小さな意思決定をする場面は多く存在します。

そんな時、ソロキャンプならば全て自分の思う通りに動くことができるのです。

omatsu

「大人数でのバーベキューは気を遣うからあまり楽しめない」といった方には、一回試しにソロキャンプをしてみて欲しいです。多分ハマります!

初めてのソロキャンプ体験記

ここからは、私が実際にソロキャンプをやってみて感じたことを書いていきたいと思います。

ソロキャンプ概要

・時期:11月後半
・場所:ロハスガルテンキャンプ場
(埼玉県 児玉郡)
・プラン:手ぶら温泉キャンプ
(通常テント)
・値段:5500円(2023年11月時点)
(※オプションで追加料金あり)

私の初ソロキャンプはこんな感じでした。

キャンプ場を選ぶときには、「手ぶらで行ける」ことと「値段が安い」ことを重視していました。

omatsu

私が体験した「手ぶら温泉キャンププラン」は、本当に手ぶらで満足できました!

 

ちなみにこのプランには、

・テント
・寝袋
・コンロ
・ランタン
・飯ごう
・食料(夜用・朝用)
・包丁・まな板

などが含まれていました。

omatsu

私はキャンプグッズを一つも持っていなかったので不安でしたが、本当に手ぶらでも大丈夫でした◎

ただ、焚火セットはプランに含まれていないのでご注意ください。

焚火をしたい方はオプションで追加することができるので、予約時に追加することをおすすめします!

omatsu

私は焚火セットを追加しなかったのですが、他の方々が焚火しているのを見てうらやましくなったので、次回は焚火セットを追加しようと思います!笑

 

そして、ロハスガルテンキャンプ場の嬉しいポイントは、温泉の入場券が2日分ついてきたことです。

キャンプ場のすぐ近くに温泉施設があるので、冷えた身体を温泉で温めることができます。

omatsu

キャンプをする夜と、帰る日の朝の二回も温泉を楽しめるなんて最高です!

 

スケジュール

キャンプ場に到着してからチェックアウトするまで、私がどのように過ごしたのかご紹介します。

12:00チェックイン(説明を受ける)
12:30テント設営開始
14:30テント設営終了
15:00休憩タイム
16:00散歩
17:00温泉
19:00夕食準備
20:00夕食
21:00テント内でまったり
23:00就寝(寒くて眠れなかったけど)
6:00散歩
7:00朝食
8:30テント片付け
10:00チェックアウト
10:30温泉

2日目の温泉入場券はチェックアウト後でも利用可能だったので、バタバタしている朝に行くよりもチェックアウト後にのんびりと温泉に浸かるのがおすすめです。

omatsu

特に何をしたわけではありませんが、ゆったりと幸せな時間を過ごせました…!

ソロキャンプの感想

初めてのソロキャンプをしてみて、「これはよかった~!」と思うこともあれば「こうすればもっとよかったかな~」と思うこともありました。

そこで、ソロキャンプをしてみようか悩んでいる方の参考になればと、よかったポイントと後悔ポイントについてご紹介しますね。

 

よかったポイント

ひとりで挑戦するといったワクワク感がある

ソロキャンプを始めてやってみて思ったのは「ワクワク感」を感じられるということです。

やはり、テントもひとりで作る必要があるなど、大変なこともありますが、だからこそ「新しいことにチャレンジ」って感じがして、とても楽しむことができました。

omatsu

ちなみに私はテントを作るのに2時間かかりました。笑
でもそれもまた楽しい思い出です!

テントを作り終えたときの達成感は、ただならぬものになります!

 

温泉の気持ちよさが格別

キャンプは自然を感じるものであるが故に、快適ではない部分もあります。

例えば、夏は暑くて汗をかく一方で、冬は寒くて芯から冷えるなど。

しかし、そういった状況だからこそ、より温泉を楽しむことができるのです。

そのため、キャンプ場を探すときは、温泉がすぐ近くにあるかどうか見てみることをおすすめします!

omatsu

冷えた身体で入る温泉は格別です!

 

後悔ポイント

初めてのソロキャンプは総じて楽しかった一方で、後悔したこともあったのでご紹介します。

 

防寒対策をしっかりしていなかった

とにかく後悔したのが防寒対策です。

私が寝るときの服装や防寒対策はこちらです。

・普段着
・ウィンドブレーカー
・コート
・寝袋(冬用)
・カイロ(3個)
・ホットアイマスク

キャンプをしたのが11月だったので、これくらい対策すれば大丈夫だと思っていましたがダメでした。

寒すぎて結局合計2時間も眠れなかったのです。

そのため、冬にキャンプをする方は防寒対策を徹底することをおすすめします。

omatsu

寒すぎて困っても、夜中だと避難できる温かい場所がないため、万全な対策をしましょう!

  

【おすすめの防寒グッズ】

一つ目は、「着る毛布」です。

こちらの毛布は着るものなので、「ちょっと歩かないといけない」といった時でも毛布がはだけることなく、温かいまま快適に過ごすことができます。

omatsu

家で普段使いできるのが嬉しい!

 

また、寝袋を温めるには、「湯たんぽ」や「カイロ」もおすすめです。

温まり方の特徴として、カイロは持続性で、湯たんぽは即効性があるとされています。

そのため、両方使うことによって、「寝袋に入ってすぐに温まる」かつ「朝まで寒くならない」といった状況を実現することができます

【まとめ】初ソロキャンプ体験の感想

【よかったポイント】
・ひとりで挑戦するというワクワク感
・温泉の気持ちよさが格別

【後悔ポイント】
・防寒対策をしっかりしていなかった

この記事では、私が初めてソロキャンプをしたときの流れと感想についてご紹介しました。

「ソロキャンプやってみたいなぁ」と少しでも思っている方はぜひチャレンジしてみることをおすすめします!

omatsu

気軽に非日常体験を味わうことができて最高でした!

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる