明日から試せる!ゆるく生きるための小さな4つのコツ

現代社会では常に時間に追われ、ピリピリとしてしまうことってありますよね。

そして、ちょっとしたことでイライラする自分が嫌になって…っていう悪循環に陥ることも。

このような悩みを抱えている方は、一度ゆるく生きてみましょう!

この記事では、『ゆるい生き方』(本田直之)から、明日から試せるほど簡単にできるコツをピックアップしています。

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こんな人に読んでほしい

・心に余裕がなく、ちょっとしたことでイライラしてしまう方

・今の生活がこれから何十年も続くと考えると憂鬱に感じる方

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精神的に余裕のない生活をしている方は、この本を読むことで暮らしに変化が生じるでしょう!

目次

ポイントに行く前に

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『ゆるい生き方』の前書きで「なるほど!」と思った部分があるので、先にこちらをご紹介しますね。

この本の著者は、24時間365日全てゆるく生きると言っているのではありません。

仕事のときは効率性を求める。プライベートのときにゆるさを求める。

このメリハリが重要だと言っているのです。

そして、今回ご紹介する本では、プライベートのときにゆるく生きるコツが多く書かれています。

このように、仕事とプライベートで心にメリハリをつけることで、「カリカリした生活」にも「なまけもの」にもならないのです。

それではこのことを踏まえ、ここから本題のポイントに入っていきます。

マインド編

60点を目指す

今、心のゆとりがないと感じている方は、完璧主義な人が多いのではないでしょうか。

完璧主義な方はストイックな方が多く、すばらしいことではあります。

しかし、プライベートで完璧主義を求めると、心が休まりません。

また、自分が完璧主義ではなく、60点主義の場合、相手がミスしたとしても寛容になることができるのです。

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自分が60点主義だったら、自分にだけでなく、相手にも優しくなれるのです。
そうすれば、人間関係の悩みも減るかもしれませんね!

笑い話をさがす

「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」

この言葉が示すように、常に笑っていれば、自然と楽しくなるものです。

何かイラっとすることが起きたときに、ついムスッとしてしまいませんか。

でも、そこで実際にムスッとすると、本当に嫌な気分になってしまいます。

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とはいえ、イラっとしたときに笑顔を作るのはつらいですよね…

そんなときは、「これは笑い話に使えるぞ」という考えに変えてみるのです。

 

具体的な例として、次の場面を考えてみましょう

太郎

花子さん、お久しぶりです!

花子

次郎さんではないですか!
次郎さんは私の恩人です!

太郎

僕の名前は「次郎」ではなく「太郎」なんだけどな…

上のように、太郎さんは自分の名前を間違えられたとします。

このとき、太郎さんがこの出来事をどのように捉えるのかが重要なのです。

太郎

いやいや、次郎って誰…?
恩人だと言うのに名前間違えるか…?

上のように考えてしまうと、モヤモヤしたままですよね。

では、下のように考えてみたらどうでしょうか。

太郎

「太郎」を「次郎」に間違えられたのは初めてだな~
これは話のネタになりそう(笑)

このように、「話のネタになるな」と捉えられるようになると、イライラすることが減り、心にも余裕が生まれてきます

ぜひ、普段の生活の中で「笑える話」を意識的に探してみましょう。

毎日が今までよりもきっと楽しくなります。

行動編

朝の歯磨きはゆっくりと

自律神経には交感神経と副交感神経があります。

交感神経は「活動的」に、副交感神経は「リラックス」の役割なのです。

そして、交感神経と副交感神経のバランスを保たれていると、心身のコントロールができます。

 

朝、ギリギリの時間に起きて、慌てて支度をしていると、目の前にある鍵が見当たらないなんてことはありませんか。

これは、「交感神経>副交感神経」の状態になっているからなのです。

この状態ならば、副交感神経を活性化させなければ、両者のバランスが崩れたままです。

自律神経のバランスがとれていなければ、その後もよいパフォーマンスはできないでしょう。

そこで重要なのが、歯をゆっくり磨くということ。

それによって、副交感神経が活性化され、交感神経と副交感神経のバランスがとれます。

つまり、朝の歯磨きを意識的にゆっくりとすることによって、その日の調子に良い影響をもたらしてくれるのです。

omatsu

朝に数分の余裕をもつことで、一日のパフォーマンスが上がるなら、やらない手はないですね!

早起き早寝

一つ前のポイントで、朝の時間に余裕をもたせることの重要性を指摘しました。

それでも、朝はどうしても苦手だという人もいるでしょう。

そんな方は、「早寝早起き」ではなく、「早起き早寝」を意識してみましょう。

【早寝早起き】
「夜に早く寝る」→「翌朝は早く起きられる」
※「夜眠れない」→「早く起きられない」という現象が起こりがち

【早起き早寝】
「前日早寝できなくても、朝早く起きる」→「夜は自然と眠くなる」

つまり、「早起き早寝」は、早く寝ることではなく、早く起きることを重視します。

一番初めは確かに大変かもしれませんが、徐々にこの睡眠サイクルに慣れてくるはずです。

このサイクルに慣れることができれば、朝の時間に余裕が生まれます。

そして、前のポイントであった歯磨きもゆっくりとできるため、一日のパフォーマンスが上がります。

omatsu

一度チャレンジする価値がありそうですね!

まとめ

ゆるく生きるコツ

【マインド編】
・60点を目指す
・笑い話を探す

【行動編】
・朝の歯磨きはゆっくりと
・早起き早寝

これらのような、ちょっとした意識をしてみることで、今までよりも心に余裕をもった生活を送ることができるようになるでしょう。

皆さまもぜひお試しください。

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