何だか大学生活しんどいかも…。
あなたは今、このように思っていませんか?
大学生になると出来ることが増えて楽しい反面、しんどいと思うこともありますよね。
この記事では、あと数カ月で大学を卒業する筆者が、大学生活を振り返ってしんどかったことをご紹介します。
大学4年の今、振り返ってみて「こうすればよかった」「こうしてよかった」など、解決策も一緒にお伝えしていきますね。
共感してもらったり、誰かの役に立てたりしたら嬉しいです!
①終わらない課題・レポート
大学の勉強は高校までと違って正解がないことが多いです。
高校までは課題を解くですが、大学では課題について考えるといったイメージですかね!
それゆえ、より高いレベルを求めると、永遠に課題が終わらないのです。
実際に私もそんな経験がありました。
・大学1年生のとき
・ちょうどコロナが流行したタイミングで全ての授業がオンライン
・テストがない代わりに大量の課題
こんな状況で、完璧主義な一面が出た私は、一つのレポートに何時間もかかりました。
レポートが完成しても見直しや修正を何度も繰り返し、結局提出するまでにプラス1時間以上かけてました…。
当時は朝から晩まで授業を受けるか課題をするか…といった状況でした。
家からほとんど出られない状況で、一日中ひとりでパソコンにひたすら向き合っていたのでかなりしんどかったです。
完璧主義には良い面もあれば悪い面もありますね…。
対応策
時間で区切る
レポートなど、完成度を求めると終わりがないようなものは、時間を区切って取り組むことがおすすめです。
例えば、完成度7割のレポートができたとき、
×10割になるまで修正をする
○あと10分修正をしたら提出する
といった形です。
完璧主義を手放すと気持ちがグッと楽になります!
完璧主義でつらいと感じている方には、こちらの記事で完璧主義をやめる方法についてご紹介しているので、あわせてご覧ください!
②合わない人との飲み会
私は交友関係が狭いので、合わないと感じる人とはほとんど付き合いがありません。
ただ、大学生活の中で一度だけどうしても無理だと思った飲み会がありました。
それは、サークルの先輩の送別会です。
私の同期は静かに楽しく飲む人達が多いのですが、先輩方は「The 大学生の飲み会」でした。
コールがあったり、みんなでテキーラを飲んだり…笑
この飲み会に参加したことで、こういったノリの飲み会は絶対に無理!と思いました。
これほどしんどいと思った飲み会はありません!笑
対応策
合わない人との飲み会は不参加!
合わなさそうだと思う人達との飲みの場にはそもそも行かない事が一番です。
それができたら苦労しないよ…。
確かにそうですよね。
どうしても行かないといけない場合や、行ってから合わないと気が付くこともあるでしょう。
そういったときは、ためらうことなく途中退出しましょう!
合わない人達に合わせて、仲良くなっても楽しくないので割り切ってしまって大丈夫です。
ちなみに私は、
・みんなコール飲みをしていても自分は飲まない
・途中でひとりで抜け出した
といった感じで明らかにノリの悪い人でした。笑
ただ、それでも私が途中で帰ったことに気付かなかった同期も普通にいたので、変に気にせずに自分優先で大丈夫です!
大人数なら、特に気にされないので安心してください!
③微妙な人間関係(ヨッ友的な)
先ほどに続いて人間関係の問題です。
お伝えしたように私は交友関係が狭いのですが、それでも会った時にどう反応すればいいか悩ましい人はいます。
サークルの後輩や友達の友達は難しいです…。
会ったときに無視するのは気が引けるけど、話しても気まずくなってしまいそうで難しいですよね。
対応策
分からない
すみません!
この問題については、私自身どうするのがいいのか未だに分かっていません!笑
今でも気まずいときは気まずいです…笑
いい解決策がある人はぜひ教えていただきたいです!笑
④就活
これは多くの人が直面する壁ですよね。
もちろん皆さん大変な思いをすると思いますが、HSPの方は特にしんどいのではないかと思われます。
・リーダーシップやコミュニケーション力が求められる風潮
・発言力が必要なグループディスカッション
・自分自身が否定されたように感じるお祈りメール
などなど。
現代の就活とHSPさんはあまり相性がいいとは思えません。
私も就活中、何度も心が折れかけました…。
対応策
早め早めに行動する
こちらの記事でもお伝えしましたが、とにかく早いうちから就活を始めることをおすすめします。
なぜなら、早いうちから行動することで心にゆとりが生まれるからです。
焦った状況で就活をしていても、かえってうまくいきません!
早い段階から就活を始める
↓
心にゆとりが生まれる
↓
就活でうまくいく
↓
心にゆとりが生まれる
↓
就活でうまくいく
このように早めに行動することによって、いいサイクルに入ることができます。
HSPさんの就活については、こちらの記事で詳しくお伝えしているので、こちらも合わせてご覧ください!
⑤周りの学生との比較
大学になると、様々なことに挑戦している人や、自分よりもずっと能力値が高い人がたくさんいます。
そのような人たちを見たときに、
あの人すごいなぁ。
それに比べて自分は…。
と落ち込んでしまうと、大学生活がかなりハードモードになってしまいます。
私自身、他人と比べて落ち込んでしまうことがよくありました。
特に大学のゼミのときは、グループワークが多かったので、自分の出来なさ具合にしんどくなってしまったことがありました。
ゼミが終わった後は大体ひとり反省会です…笑
対応策
自分の良い部分を見つけて褒める
他人と比較して落ち込んでしまうといった悩みに対して、「周りの人と比較しなければいい」といった回答がよくありますよね。
しかし、それができるなら苦労はしません。
私も比較癖を直そうとしましたが、正直難しいものです…。
そのため、どうしても周りと比較してしまうといった前提でお伝えしますね。
比較してしまうのだったら、比較した後に自分が落ち込むのを防げばいいのです。
例えば私の場合、
・ひとりで作業するのが好き
・この特性を生かせると思われるライティングやブログに挑戦している
ということが、自分のプラスポイントだと考えています。
このことを踏まえて、例えば留学に行く人を見たときに、
あの人、留学に行くのすごいなぁ。
自分にはできないことだな…。
…いや、私は私なりに自分に合っていることを頑張っているじゃないか。
あの人とベクトルは違うけど、何かにチャレンジしていることに変わりはない。
私は私なりに頑張っていこう!
と思えるようになりました。
この考え方をするようになってから、人と比較して落ち込むことがだいぶ減りました!
ここまで話を聞いて、
でも、自分には何にもないよ…。
と思う方も多いのではないでしょうか。
ここでポイントなのが、すごいかどうかは関係ないということです。
あくまで自分が何を頑張っているかが重要なのです。
・普段の生活でちょっと意識していること
・小さいことでも頑張っていること
など、どんな些細なことでもOKです!
この考え方を取り入れて落ち込む時間を減らしていきましょう!
【まとめ】大学生活でしんどかったこと
・終わらない課題・レポート
・合わない人との飲み会
・微妙な人間関係
・就活
・周りの学生との比較
この記事では、HSP気質な大学生の筆者が「大学4年間でしんどいと感じたこと」をご紹介しました。
共感してもらえたら嬉しいです!