HSPさんは個別塾バイトに向いている?メリットとデメリットをご紹介

HSPさんに向いているバイトとしてよく挙げられるバイトの一つに個別塾講師があります。

しかし、本当にHSPさんに個別塾でのバイトは向いているのでしょうか。

この記事では、実際に個別塾の講師としてバイトをしている筆者が、個別塾バイトのメリット・デメリットをご紹介します。

こんな人に読んでほしい

・バイト探しをしているHSPさん

・塾バイトに興味をもっている方

目次

個別塾バイトのメリット

やりがいを感じられる

塾講師で働きたいという方の中には、他のバイトに比べてやりがいを感じやすい仕事だからだという方もいるのではないでしょうか。

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実際、筆者はやりがいのあるバイトに就きたかったため、塾講師バイトを始めました。

・生徒がテストでいい成績を取ったと報告してくれたとき
・生徒の成長を感じられたとき

このようなときは、教えている講師も非常に嬉しく感じます。

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HSPさんは共感力が高いため、なおさら嬉しさを感じることができますね。

比較的静かな空間で働ける

塾にもよりますが、塾がうるさいということはあまりないと思われます。

ガヤガヤした空間が苦手なHSPさんにとって、バイト先が静かだというのはメリットの一つでしょう。

また、常に動き続ける必要がある飲食店などと比べ、落ち着いた雰囲気であるため、疲れにくいです。

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ファストフード店でも働いている筆者からすると、こんなに静かでゆったりとした空間で働けるのは、HSPさんにとって大きなメリットだと感じます。

個別塾バイトのデメリット

プレッシャーを感じる場合がある

特に受験生を生徒として担当する場合は、非常にプレッシャーを感じるでしょう。

共感力が高いHSPさんだからこそ、生徒の受験がうまくいかなかったらどうしようなどと考え、悩んでしまう可能性があります。

自分の教え方に不安を感じる

・この教え方で生徒は本当に理解できているのか
・つまらない授業をしていないか

このように悩んでしまう講師の方も多いと思われます。

責任感が強いHSPさんだからこそ、余計に考えてしまうのでしょう。

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私自身も「さっきの教え方は分かりにくかったかな」など、塾バイトが終わってから一人反省会をすることも多いです…

しかし、このように真剣に向き合えるということは、より良い授業をするのに活きてくるため、メリットともいえるのです。

このような悩みを抱えた場合は、バイト先の先輩や社員の方に教え方のコツなどを聞いてみるといいでしょう。

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多くの先輩や社員さんは、丁寧にアドバイスをくれます。
最初は勇気がいりますが、一歩踏み出してみましょう!

柔軟性が必要

塾の講師としての仕事は、毎回単純なルーティーンワークをするわけではありません。

授業をしていく中で、生徒がつまずいたら、より分かりやすく丁寧に説明をする必要があります。

自分が得意ではない科目の質問をされることもあります。

このようなことに、柔軟に対応していく必要があるため、突発的なことが苦手な方にとっては大変かもしれません。

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私も、難しい問題を質問されて、答えられなかったことが何度もあります。

しかし、質問に答えられないとダメというわけではありません。

自分では分からない場合は、周りの講師に助けを求めたり、答えを調べたりして、正しい答えを伝えるようにすればOKです。

まとめ

個別塾バイトのメリット・デメリット

【メリット】
・やりがいを感じられる
・比較的静かな空間で働ける

【デメリット】
・プレッシャーを感じる場合がある
・自分の教え方に不安を感じることがある
・柔軟性が必要

ここまでHSPさんにとっての個別塾バイトをするメリット・デメリットの両方をご紹介してきました。

結論としては、HSPさんに個別塾バイトは向いていると考えています。

確かに個別塾バイトをしていると、必要以上の責任やプレッシャーを感じてしまい、疲れてしまうこともあります。

しかし、それ以上のやりがいや喜びを感じられるのが個別塾バイトなのです。

個人差はありますが、個別塾バイトが気になっているHSPさんは、ぜひ一度試してみるといいのではないかと思います。

 

ちなみにですが、バイト先を探すときには、マッハバイトがおすすめです。

マッハバイトから応募して採用されると、最大1万円をもらうことができます。

個別塾のバイトも数多く掲載されていますので、ぜひ活用してみてください。

omatsu

バイトに採用されるだけで祝い金をもらえるのは嬉しいですよね!

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