【HSP】バイトに行きたくないときの対処法&辞めるときのポイント

HSPさんは、刺激に敏感・人間関係が苦手・考えすぎるなどといった性質があるため、バイトに行きたくないと感じることも多いのではないでしょうか。

この記事では、バイトに行きたくないときの対処法と、バイトを辞めるときのポイントをご紹介します。

こんな人に読んでほしい

・バイトがある日は憂鬱なHSPさん

・バイトを辞めようか悩んでいるHSPさん

目次

バイトに行きたくないときの対処法

まずは、そこまで深刻ではないけれど、バイトに行くのが嫌だと感じるときの対処法について説明します。

対処法①:ご褒美を決める

バイトが終わったら自分にご褒美をあげるということを事前に決めておくと、バイトに行くことの憂鬱さが軽減されやすいと思われます。

とはいえ、真面目なHSPさんの中には

バイトに行く度に自分にご褒美なんてしていいの…?

と考える方もいるのではないでしょうか。

確かに、毎回大きなご褒美をするのは難しいかもしれません。

そのため、毎回でも罪悪感のないような小さなご褒美を考えてみましょう。

・コンビニでスイーツを買う
・お気に入りの入浴剤をいれてお風呂に入る
・見たかった動画を見る

 

このように、事前にちょっとしたご褒美を決めておくと、バイトを頑張ることができるでしょう。

対処法②:バイト代を計算する

今日はシフトが5時間だから、5000円稼げるなぁ。
5000円あれば、前から気になっていた服が買えるかも! 

このように、一日でいくら稼ぐことができて、その金額があれば何を買うことができるのかということを考えると、バイトに対するモチベーションも上がります。

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私もバイトに行くのが面倒だと感じているときによく考えます!

やはり、バイトをしている理由の大きな一因はお金を稼ぐことなので、「今日も頑張ろう」と思えるでしょう。

対処法③:シフトを減らしてもらう

上の二つの対処法は、バイトは嫌だけど、それほど深刻ではないときに試してほしい対処法でした。

しかし、それでもバイトが憂鬱だと感じる場合は、シフトを減らしてもらいましょう。

シフトを減らすことで、バイトに追われる感覚が減ってくるため、バイトに対する憂鬱さも減少します。

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私自身、飲食店バイトに行くのがきつくなったので、とりあえず週3日だったシフトを週2日に減らしてもらいました。

不思議なことにシフトを減らすと、これまでよりもバイトに行くことが嫌ではなくなりました。

HSPさんは非HSPさんよりも、心や時間に余裕をもつことが大切なので、働く日数を減らすのは、選択肢としておすすめです。

バイトを辞めるときのポイント

先ほどの【バイトに行きたくないときの対処法】を試しても、

「やっぱりバイトに行きたくない!もう辞めたい!」と思う方もいるでしょう。

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そのようなときには、きっぱりとバイトを辞めることをおすすめします。

バイトに行くのが嫌だと感じることは、多くの人にあるでしょう。

しかし、バイトに行きたくないときの対処法などを試しても、どうしても行きたくないという場合は、その職場と自分が合っていないということなのです。

自分に合っていない職場にいつまでも居続ける必要なんてありません。

ということで、ここからはバイトを辞めるときのポイントをご紹介します。

ポイント①:引き留められた場合を考える

「バイトを辞めます」と伝えても、人手不足だからと引き留められてしまう可能性があります。

引き留められたときのことを事前に考えていないと、その場の空気に押されてバイトを辞められなくなるかもしれません。

そこで、事前に「いくら引き留められても辞めるのか」「多少の妥協ならばするのか」などを考えておきましょう。

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多少の妥協というのは、例えば本当は1カ月後には辞めたいけど、あと2カ月働き続けるなどを想定しています。

事前に自分の考えをちゃんと理解しておくことが大切です。

私の考えとしては、辞めると決めたならば「いくら引き留められても辞める」という意思をもつのが良いのではないかと思います。

相手のことを考えられるHSPさんにとっては、何を言われても辞めるというのは申し訳ないといった気持ちになるでしょう。

しかし、一度妥協をしてしまうと、ずるずるとやめられなくなる可能性があります。

そのため、一度辞めると決意したなら「辞める一択」にするのが、自分のためになるでしょう。

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辞めると伝えるときは申し訳なさを感じるかもしれませんが、まずは自分の気持ちを大切にしましょう!

ポイント②:事前に話があると伝える

いざ、バイトを辞めることを話そうと思っても、緊張してなかなか話し出すのが難しいですよね。

どのタイミングで伝えればいいのかということに悩みすぎて、結局話を切り出すことができずに、バイトから帰ってきてしまうなんてこともあり得るでしょう。

そこで試してほしいのが、大切な話があるということをLINEなどで事前に伝えるということです。

バイトを辞めるということをLINEで伝えるのは失礼になるかもしれないですが、大事な話があるということをLINEで伝えるのは問題ないでしょう。

事前に伝えることによって、

・話をする時間を作ってもらえる
・タイミングを見計らって話しかける必要がなくなる
・相手も察してくれるかもしれない

などのメリットがあります。

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自分も相手も心の準備ができるため、おすすめですよ。

まとめ

この記事のまとめ

【バイトに行きたくないときの対処法】
・ご褒美を決める
・バイト代を計算する
・シフトを減らしてもらう

 

【バイトを辞めるときのポイント】
・引き留められた場合を考える
・事前に話があると伝える

今回は、バイトに行くのが辛いと感じるHSPさんに向けて、行きたくないときの対処法とバイトを辞める場合のポイントについてご紹介しました。

バイトが辛い方は無理をせず、まずは自分を第一に考えて行動してみてくださいね。

 

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