【寝つきが悪いHSPさん必見】夜眠れないときの対処法5選

朝や昼は眠かったのに、夜になると眠れなくなることってありませんか?

HSPさんは周りの刺激に敏感であり、物事を深く考える傾向にあるため、寝つきが悪い方も多いのではないかと思われます。

そこでこの記事では、「環境が原因で眠れないときの対処法」と「考えすぎが原因で眠れないときの対処法」についてお話していきます。

こんな人に読んでほしい

・周りの刺激が気になって眠れない方

・布団に入ると色々と考えてしまい眠れない方

目次

環境が原因で眠れない方

刺激に敏感なHSPさんは、寝ようとするとちょっとした刺激で眠れなくなる方も多いでしょう。

そこで、まずは周りの環境が原因で眠れないときの対処法を見ていきましょう。

アイマスクをつける

部屋の電気を消しても、電気機器の電源の光など、完全に真っ暗にするのはなかなか難しいですよね。

そんなときにおすすめなのが、アイマスクです。

アイマスクで光を遮断することで、目の筋肉を休ませることができ、結果として安眠効果が期待されるのです。

 

アイマスクを選ぶときに気にしたいこととしては

①ヘッドバンド型 or 耳掛け型
②使い捨てタイプ or 繰り返し
③常温タイプ or 温めるタイプ

を意識してみましょう。

①ヘッドバンド型 or 耳掛け型

ヘッドバンド型
・頭に巻き付けるタイプ
・フィット感に優れている
・アイマスクの跡が残ってしまうこともある

耳掛け型
・マスクのような形
・アイマスクの跡が付きにくい
・長時間の着用で耳が痛くなることもある

家で夜眠るときにはヘッドバンド型、移動中などに使うときには耳掛け型というように使い分けるのがおすすめです。

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夜眠れない方は、フィット感に優れているヘッドバンド型のアイマスクがおすすめです!

②使い捨てタイプ or 繰り返し使うタイプ

使い捨てタイプ
・手軽に購入できる
・毎日使うとコストが高くなる

繰り返し使うタイプ
・頻繁に使うならば経済的

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使い捨てタイプを毎日使うと費用がかさみますが、色々な種類を試して自分に合ったアイマスクを探せるといったメリットもあります!

③常温タイプ or 温めるタイプ

常温タイプ
・季節関係なく使うことができる

温めるタイプ
・リラックス効果が高い

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光を遮断するためなら常温タイプでよいですが、同時に目のコリもほぐしたいという方には温めるタイプがおすすめです。

 

以上のことを踏まえて、私がおすすめしたいアイマスクは次の3つです。

おすすめ①:USB充電式ホットアイマスク

①ヘッドバンド型
②繰り返し使うタイプ
③温めるタイプ

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充電することで繰り返し使うことができるため経済的です。
また、充電式ですがコードレスのため、寝るときにコードが邪魔になるということもありません!

おすすめ②:遮光率99.99%アイマスク

①ヘッドバンド型
②繰り返し使うタイプ
③常温タイプ

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このアイマスクの遮光率は驚異の99.99%!
これを使えば、光が気になって眠れないということはなくなるでしょう。

おすすめ③:蒸気でホットアイマスク

①耳掛け型
②使い捨てタイプ
③温めるタイプ

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この商品は耳掛け型ですが、柔らかい素材なので、私使っていても全く耳が痛くなりませんでした。

 

耳栓をつける

「外の車の音がうるさくて眠れない」「時計の秒針の音が気になって眠れない」

このような方は耳栓をつけてみてはいかがでしょうか。

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耳栓にもいくつか種類があるので、自分に合う耳栓を探してみてくださいね。

①スポンジ耳栓

おすすめポイント
・遮音性が高い
・違和感を感じにくい

注意ポイント
・衛生面で注意が必要(劣化&洗えない)
・アラームを聞き逃す可能性あり

フランジ耳栓(ゴム製)

おすすめポイント
・洗うことができる
・装着しやすい

注意ポイント
・奥まで入れた状態で長時間つけると耳が痛くなる可能性がある

シリコン粘土耳栓

おすすめポイント
・程よい遮音性(アラームを聞き逃す心配が少ない)
・耳穴に入れないため、耳が痛くならない

注意ポイント
・正しく装着できていないと外れやすい

 

考えすぎが原因で眠れない場合

ここからは物理的ではなく、心理的なことが要因で眠れないときの対処法について見ていきましょう。

考えていることを全て書き出す

ベッドに入って目をつぶると、「明日中にあれをやらないと」「あの話について確認しないと」など、気になることが大量に出てきて眠れない人も多いのでは。

そのような方は、頭に思い浮かんだことを全てメモしてみましょう。

外に書きだすことによって、自分で覚えている必要がなくなります。

ここで注意したいのが、スマホのメモ機能は使わないということです。

スマホを一度開いてしまうと、ついSNSが気になったり動画を見てしまったりする可能性があります。

また、スマホから出ているブルーライトによって、より眠れなくなります。

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ベッドの横にメモ帳・ペン・暖色系のスタンドを置いておくことをお勧めします!

 

音楽を聴く

音楽の中でも、自然の音などのリラックス効果のあるものを聴くとよいです。

サブスク音楽配信サービスやYouTubeで、「睡眠用BGM」と調べると色々なBGMを聴くことができます。

寝る前に音楽を聴くときの注意点

・歌詞が入っている音楽は聴かない

・イヤホンやヘッドホンはできるだけつけない

・眠ったあとに音楽を流し続けない

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「眠ったあとに音楽を流し続けない」についてはタイマー機能を使うといいですよ。

 

呼吸を意識する

深い呼吸をすることによって自律神経が整い、より良い睡眠に繋がります。

呼吸法としては様々な意見があるため、いくつか試してみて自分に合ったものを選ぶといいです。

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呼吸に意識を向けると、色々と考えてしまうこともなくなるためおすすめです!

話題になっている呼吸法としては「4-7-8呼吸法」があります。

  1. 息を吐き切る
  2. 鼻から息を吸う(4秒)
  3. 息をとめる(7秒)
  4. 息を吐きだす(8秒)
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呼吸を意識することは、いつでもどこでも試すことができるので、ぜひ普段から試してみてください。

 

まとめ

この記事では、環境が原因な場合と考えすぎが原因の場合それぞれについて、夜眠れないときの対処法をお伝えしました。

寝つきをよくする対処法

【環境が原因】
・アイマスクをつける
・耳栓をつける

【考えすぎが原因】
・考えていることを全て書き出す
・音楽(リラックスできるBGM)を聴く
・呼吸を意識する

今回ご紹介した対処法は誰でも簡単にできるものであるため、色々と試してみて自分に合ったものを探してみてくださいね。

 

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